PS5にてPS4のディスク版ゲームを起動、セーブデータを移行するまでの流れを記載します。
ディスクを挿入してインストール
ディスクを挿入すると、ホーム画面にそのタイトルが表示されます。決定ボタンを押すと、ゲームコンテンツのコピーが開始されます。ストレージが高速とはいえ、ディスクからの読み込みなので、結構時間がかかります。「PS4 スパイダーマン」を本体ストレージにコピーするのに40分程度かかりました。
セーブデータは??
長いコピー時間が終わり、ゲームを起動しましたがセーブデータがありません。PS4と同じPlayStationPlusに加入しているPSNアカウントでログインしましたが。これだけでは前のセーブデータを引き続き使うことができません。
セーブデータの移行は2パターン
セーブデータはPSplusの特典であるセーブデータのクラウドバックアップかUSBストレージを使って移行することになります。今回はクラウド上のバックアップを使う方法を採用しました。
ホーム画面右上の設定(歯車マーク)から「セーブデータとゲーム/アプリ設定」、セーブデータ(PS4)、クラウドストレージと進みます
本体ストレージにダウンロード
ダウンロードしたいゲームのセーブデータを選択してダウンロードします。
セーブデータの移行が完了しました。
起動時にはゲームディスクが必要
ディスクからインストールしたゲームの起動にはそのゲームディスクが必要になります。ホーム画面でもPS4のマークの横にディスクのアイコンが表示されているのがわかります。
ディスクが入っていない状態でゲームを起動すると、ディスクを挿入する旨が表示されます。ちょっと不便ですね。
本体ストレージにインストールするのはちょっともったいない?
今回は本体のストレージにインストールしましたが、PS4のゲームはUSB接続のSSDにもインストールできる仕様になっています。本体ストレージにインストールしてゲームをプレイしてみましたが、ストレージ速度の恩恵は実感できませんでした。PS5用に本体ストレージの容量は確保して、PS4ゲームは外付けUSBにインストールするほうが良いかもしれません。
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