NatureRemo mini2を購入！
NatureRemoはスマートフォンから操作することができる学習リモコンです。赤外線リモコンで操作する家電であれば、これとスマホだけで全て操作できます。テレビ・エアコン・照明なんでもOKです。スマートフォンからの操作だけでなく、Remoに内蔵された温度計を使って一定温度になったらエアコンをつける。タイマーで毎日朝6時になったら電気をつける／消すなど自動化もできます。また、Alexa,Siri,Google Asistantなどと連携させると音声だけで操作することもできます。色々な使い方ができて面白い製品です。
今回購入したモデルは『Nature Remo mini 2』です。引っ越しして部屋が増えたので今まで持っていたminiに追加して一台買うことにしました。
Remoシリーズは大きく分けると『Remo』と『mini』の２つで違うのはセンサーと大きさです。その名の通り、miniは小型ですが、その分センサーの種類が減っています。湿度や明るさでの自動化が必要ない場合はminiで十分だと思います。
Remo
センサー：温度、湿度、照度、人感
mini
センサー：温度
Remoの最新モデルは『Remo3』miniの最新モデルは『mini2』です（2021/7/24時点）
Nature スマートリモコン Nature Remo 3 ネイチャーリモ Remo-1W3 Alexa/Google Home/Siri対応
Nature スマートリモコン Nature Remo mini 2 ネイチャーリモミニ2 Remo-2W2 Alexa/Google Home/Siri対応
開封の儀
外箱はこんな感じ。真っ白で、Nature Remo miniの文字のみ林檎感が強いですね（笑）
箱の正面がこちら。本体を模したデザインでシンプルですね。
内容物はこんな感じです。本体の他は説明書とUSBケーブル。Remo側の接続は最近は珍しくなったUSB Type-B microです。ACアダプタは付いていないので電源を供給するために別途購入が必要です。
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Nature Remo mini2とNature Remo mini(旧モデル)を比較
せっかくなので、初代(写真左)と２(写真右)を並べてみました。白い筐体は同じですが、2の方が少し軽い感じがします。2のほうが角が丸くなっていますね。初代の下の方が少し割れているのですが、3台中3台とも同じようなひび割れが出ています。使用し始めて2年ぐらいですが、構造的に弱いのかもしれません。利用する分には特に支障はありません。
裏側はこんな感じ。大きな違いはなさそうです。2の方が少しテカテカしてますね。
上が2、下が初代なのですが、2には小さい穴があるのがわかると思います。ここがステータスを示すランプになっています。初代の場合は本体の表面が光るのですが、ここが一番の違いかもしれません。
こちらがランプが点灯しているところ。セットアップする時に初代と同じで表面が光るものだと思っていたので電源が入らないと慌てました（笑）
スマホでのセットアップ
Nature Remoのアプリの設定から新しいデバイスのセットアップを選びます。miniの第二世代は第一世代と別になっているのでモデル選択画面では注意が必要です（ここ）
何回かタップすればセットアップ完了です。以前のモデルだと本体から出ているWi-Fiに接続して設定だったのですが、Bluetoothで設定ができるようになっており、細かい部分ではありますが、進化しているなと感じました。
まとめ
以上、NatureRemo mini2の購入レポートでした。mini初代と比べると順当に進化しているなと感じました。特にセットアップは簡単になっていると思います。一点だけ、本体の状態を表示するランプが初代の全面が光る方が個人的には好みでした。しかし、普段利用する分には何も問題ありませんし、むしろランプが小さくなっている方が目立たずにいいかなとは思います。NatureRemo単体でも便利ですが、スマートスピーカーと連携しての利用がおススメです。
Echo Dot (エコードット)第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール
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