Nacon以来、高級コントローラーにハマってしまい、背面ボタン無しでは物足りず、背面ボタンが付いていたとしても持った心地や、操作性などが半端なコントローラーでは満足できなくなり、PS5公式ライセンスを取得した高性能コントローラーという触れ込みに惹かれてしまい『Wolverine V2 Pro』を買ってしまいました。
開封の儀
Official Licensed Productの表記 カラバリは白と黒です。今回は黒を購入
白は↓ 本体に合わせるなら白もアリですね。
箱を開けたところ。グリップは溝が掘ってあり、ボタンやキー周りは適度なざらつきがありますね。上は替えのスティックと無線の受信機です。
内容物はこんな感じ。1mぐらいのUSBケーブルが付属しているので有線でも利用可能。
上部のボタンはこんな感じ。M1 M2は任意のボタンが割り当て可能なボタンです。
背面にはM3~M6のボタン。PS5 PCの接続切り替えと優先無線の切り替えのトグルスイッチ。鍵マークはR2,L2のトリガーの遊びの有無を変更できます。
ボタンの割り当て
M1~M6ボタンへの割り当てはデフォルトでは
M1:□
M2:△
M3:×
M4:〇
M5:左スティック感度変更
M6:右スティック感度変更
となっています。割り当てを変更したい場合は、iPhoneもしくはAndroid用の「Razer Controller」アプリから変更をおこないます。
アプリとコントローラーを繋げると、下記のような画面が表示されます。「オンボードメモリ」から設定を切り替えます。4つまでの設定が保存でき、それらをアプリでワンタッチ切り替えするという形です。
例えば、ShooterプロファイルではM1にL3 M2にR3。FightingプロファイルにはM1に□ M2に△といった風に設定をしておいて、使いたいときに切り替えを行うといったことができます。
M1~M6のボタンにはクリエトボタン、オプションボタン、L3.R3(スティック押し込み)を含めた全てのボタンと、感度調整を行う機能を割り当てることができます。
残念ながら、既存の□ボタンに△ボタンを割り当てるといったことはできません。
以上、Wolverine V2 Proの開封から設定まででした。例によって、PS3,PS4,Switchで利用できないかの検証も行ったので、そちらはまた別の記事でご紹介したいと思います。