前回のおさらい
アイリスオーヤマのスマートスピーカー対応のシーリングライトをGoogle Assistantで扱えるように設定をしていきます。
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設定の流れとしては、
1.シーリングライトをアイリスオーヤマのアプリで扱えるように設定
2.アイリスオーヤマのアプリとGoogle Homeアプリと連携
となります。
厳密にいうとアプリという言葉の扱い方などで嘘を言っている気がしますが、細かいことは気にせず、2段階の設定が必要ということにしておきましょう(笑)
アイリスオーヤマアプリでの設定
IRIS SmartLFアプリをダウンロードします。Android/iPhoneに対応していますが、今回はiPhone版で作業を進めていきます。まず最初にアカウントの作成が必要です。今回はメールアドレスで登録しました。登録したメアドに認証コードが送られてくるので、このコードでメアドの持ち主であることを確認します。某スマートプラグでは確認など無かったのでびっくりした経験がありますが、最低限度の確認はやっているようですね。
ログインしたら、家ー部屋を作ります(なんか大仰ですねw)作成した部屋に対してデバイスを追加していきます。右上の+ボタンで追加、デバイスタイプは照明を選びます。各デバイスはWi-Fiに接続されるので、接続するWi-FiのSSIDを選択しパスワードを入力します。
ランプの早い点滅状態がペアリングモードです。リモコンの「明るいー暗い」を3回以上繰り返して押すことでペアリングモードになります。しばらくするとでデバイスが追加されます。これでIRIS SmartLFアプリからLEDの消灯や明るさ、色温度の調整などができるようになりました。さらにスマートスピーカー(今回はGoogle Nest)で操作できるように、Google Homeアプリと IRIS Smart LFアプリの連携を行います。
Google Homeアプリでの設定
Google Homeアプリを開くと画面上部に IRIS Smart LFを接続の表示が出ています。ここをクリックすると、ID/パスワードの入力が求められるので、IRIS Smart LFのログイン情報を入力します。
ログインに成功するとIRIS SmartLFアプリに登録されているデバイスが表示されるので、追加したいものを選択し、デバイスを利用する場所を設定します。これで、Google Homeアプリとの連携は完了です。Google Assistantからシーリングライトが操作できるようになりました。
Tuyaってなんだ?
本題からは反れますが、Google Homeと連携時のログイン認証時のURLが「pxy1.tuyaus.com」となっています。アイリスオーヤマのスマートホームアプリは「Tuya」社のプラットフォームを利用しているようです。
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おわりに
シーリングライトの設定自体は非常にお手軽です。Nature Remoのように赤外線リモコンを経由しないので、動作も非常に安定しています。天井照明のように電源供給に心配が無いところではWi-Fiに直接接続できるタイプがお手軽で安心かなと思います。Wi-Fiに接続できるタイプのシーリングライトGoodです!